学校選びを失敗しない3つの対策

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目標をしっかり決める

ゲームクリエイターの専門学校では、1年目は基本的にゲーム作りの基礎を幅広く、2年目に就職を見据えた専門的なスキルを学ぶといったことが基本となっていることがわかるでしょう。

学校選びで一番重要なことは、自分が専門学校で何を学び、どのような方向で就職したいかということです。それによって専攻する科目も変わってきますし、夢に向かって本当に前進できている感覚を得ることができるでしょう。

ゲーム制作についても、プランナーになりたいのかプログラマーになりたいのかで身につけるスキルは変化します。グラフィッカーなどは、かなり専門的なスキルを身につける必要があり早めに進路を決定づけたほうがその後の活躍にプラスに作用することは間違いありません。

通学期間・料金・カリキュラムをくまなく調べる

ゲームクリエイターのスクールは基本的に2年以上のスクーリングとなりますから、自分が2年間しっかり通える内容になっているかどうかが重要です。

公立ではないため、専門学校の学費は大学と同じかそれ以上にかかってしまうこともあります。学生寮などで一人暮らしを支援してくれる専門学校も多いですが、お金や時間にある程度余裕をもたせて学校に通えるかどうか確認しないと、2年~4年という長い期間の中で疲れ果ててしまうことになりかねません。

特に高校から専門学校に進学する方は家族の方ともよく相談して、自分が本当にその学校でやっていけそうかしっかり吟味する必要があるでしょう。一人暮らしをするなら、それに向けての準備も必要です。

体験授業を受けて相性の良さを見る

多くの専門学校ではオープンキャンパス・体験入学の機会を用意しています。まずはそこで体験授業を受けて、スクールと自分の学びたいことが一致しているかどうか、講師やスクールの雰囲気と相性が合うかどうかを確認してみましょう。

また、在校生や講師の方の話を聞く貴重なチャンスともなります。オープンキャンパスなどは基本的に土日に開催されていて、スクールの都合もありある程度機会が限定されますので早めにチェックしましょう。予約が必要な場合もあります。

個別相談などは、多くの専門学校でいつでも受け付けてくれるのではないかと思います。学費のローンや学生寮について、AO入試など入学試験などについての相談はそちらで行うといいでしょう。

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